ASUS Lightweight AI PCs

ExpertBook UltraとProArt PZ14を比較

約1kgの仕事向けノートと、ペン対応の着脱式AI PC。毎日の使い方から選び分けます。

最終調査: 2026-07-23

軽く持ち歩ける最新AI PCが欲しい。でも、仕事に強いクラムシェル型と、ペンまで使えるタブレット型では迷うところです。

キーボード作業や周辺機器との接続を重視するならExpertBook Ultra、手書きやタッチ操作を重視するならProArt PZ14が分かりやすい候補です。

ただし、ProArt PZ14はSnapdragon搭載のArm版Windows PCです。普段使うソフトや周辺機器が対応しているか、購入前に確認しましょう。

主な仕様を比較

項目ExpertBook UltraProArt PZ14
国内型番B9406CAA-TG1028XHT7407NA-GL321W
CPUCore Ultra 7 356HSnapdragon X2 Elite X2E-88-100
NPU50 TOPS80 TOPS
メモリ/SSD32GB/1TB32GB/1TB
画面14型 2,880×1,800、120Hz、ノングレアOLED14型 3K OLED、144Hz、タッチ・ペン対応
重さ約990g本体約790g、キーボード・スタンド込み約1.53kg
主な端子Thunderbolt 4×2、USB-A×2、HDMI、音声端子USB4×2、SDカードスロット
OSWindows 11 ProWindows 11 Home

仕様は掲載型番の比較です。価格、在庫、Officeの有無、付属品は購入時に販売ページで確認してください。

キーボード込みの軽さならExpertBook Ultra

タブレット単体では約790gのProArt PZ14が軽量です。一方、スタンドとキーボードを含めると約1.53kgになります。文章入力まで含めて一式を持ち歩くなら、約990gのExpertBook Ultraのほうが軽くなります。

「画面だけを持ち歩く時間が長いか」「キーボードを毎日使うか」を分けて考えると、数字だけに迷わされにくくなります。

ペンとタッチを使うならProArt PZ14

ExpertBook Ultraは、文書作成やオンライン会議など、一般的なノートPCの使い方に合わせやすい構成です。ノングレアOLEDなので、映り込みを抑えたい仕事環境でも比較しやすいでしょう。

ProArt PZ14はタッチ・ペン入力に対応し、キーボードを外して使えます。資料への書き込みやイラスト制作など、画面へ直接入力したい人にはこちらが向きます。

端子の使いやすさはExpertBook Ultraが優位

ExpertBook UltraはThunderbolt 4を2基、USB-Aを2基、HDMIと音声端子を搭載。有線LANは付属のRJ45アダプターを使います。

ProArt PZ14はUSB4が2基とSDカードスロットを備えますが、USB-AとHDMIはありません。カメラのSDカードを直接扱える一方、既存のUSB機器や外部ディスプレイにはハブが必要になる場合があります。

NPUの数字より先にアプリ互換性を確認

NPU性能はExpertBook Ultraが50 TOPS、ProArt PZ14が80 TOPSです。ただし、NPUの数字だけでPC全体の使いやすさは決まりません。

ProArt PZ14はArm版Windowsを採用しています。仕事や制作に欠かせないアプリ、ドライバー、周辺機器をリストアップし、提供元の対応状況を購入前に確認してください。

Windows on Armの互換性チェック方法を見る →

結局どちらが向く?

ExpertBook Ultraが向く人:キーボード込みで軽いPCを持ち歩きたい、USB-AやHDMIを直接使いたい、Windows 11 Proを選びたい人。

ProArt PZ14が向く人:ペン入力やタッチ操作が必要、タブレット単体の軽さを重視する、Arm版Windowsの互換性を自分で確認できる人。

迷ったら、NPU性能よりも「毎日持ち歩く構成」「必要な入力方法」「欠かせないアプリ」の順で確認すると選びやすくなります。